商品の魅力を引き立てる化粧箱のオリジナル製作を承ります。生地の種類や厚み、サイズ、印刷方法など、すべて自由に設計できます。
- 素材は豊富なラインナップから選べます。
- 名入れ、ロゴ入れなど各種印刷が可能です。
- サイズは自由に設定できます。
- 納期（頭出し）は、素材やロットによって異なります。お問い合わせください。
- DICやPANTONEのカラーチップにて色指定ができます。
貼り箱（化粧箱）
厚さ１〜２mm程度のボール紙で箱の中芯をつくり、その上から素材（主に紙）を糊を使って貼る箱。ギフト用で高級感ある箱としてご使用いただいております。
折り箱（抜き箱）
ボール紙や段ボールなどの素材で抜き型を使用して抜き加工を行います。形状は、かぶせ蓋、サック箱、スリーブ箱等あり、折りたたんだ状態で保管できます。
角留め箱（ホチキス箱）
ステッチャーという大きなホチキスのような機械で箱の隅を止めます。芯材で使う古紙を使用して作った箱は無機質でクールな印象です。
貼り箱ができるまで
まず土台となる箱をボール紙で作ります。
この過程で、素材を設計図通りに切り抜く「抜き型」が必要になりますが、当社では、抜き型を作らずに素材を切り抜く機械もご用意しております。これによりコスト削減ができ、小ロットや急ぎの製作が可能になります。
切り抜いたボール紙を箱状に折り、四隅をテープで貼ります。ひとつずつ丁寧に手作業でおこなっています。
ボール紙に糊をつけた紙を貼ります。印刷済みの紙を使えば、いろいろな表現ができます。
縁部分の紙を折り込みます。作業自体は機械処理ですが、調整は人間の手でおこないます。
蓋も同様に製作すれば、貼り箱は完成。丁寧にお作りします。
